「注意をする」ということ

親、指導者、上司…
それぞれに子、生徒、部下…がいて
立場的には
教えたり、指導したり、注意したりと
上からものを言うことになります

「褒める」ことはもちろん大切です
褒めることは
こちらも相手も嬉しく、ポジティブなことなので
なんの躊躇もなくできます
むしろどんどん褒めたいです

ですが
「注意する、受ける」と言うことは
非常にストレスです
これは注意を受ける側だけではなく
注意をする側も、しかり、です

一時的、一瞬だとしても
感情は負の方にふれます

言い方によって、または
受け取り手の性格やその時の状況によって
意図していないほどの
ダメージを与えてしまうかもしれません

人に注意をする時
私は相手をよく観察するし
少なくとも「相手をより良くしたい」
と考えて話をしています

相反するかもしれませんが
相手を変えることはできないから
自分の感情や受け取りかたをかえる
ということも常に考えています


でも、親子や師弟となった時
ときによっては
相手をかえるために注意をします
そしてそれは注意する側も
精神や感情を揺さぶられ
とても体力を使うことです

注意をされなくなったとき
それはどんなときか?

私が誰かから注意をうけたときには
相手の気持ちを
考えるようにしようと思います
だって注意をしてくれなくなったとき
それは、きっと…


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