身体で覚えることも大切
母は感性や感覚(7〜8割)で茶道をやっています
わたしからみた母の茶道とのかかわりかたです
母に言わせれば違うと言うかもしれません
私はたぶん理屈っぽい方です
なんでも理由を知りたがる傾向があります
娘はさらにさらにさらに理屈っぽいです
茶道のお稽古は
理屈や理由、歴史背景から覚えることも必要だし
お点前を体系化して覚えることも必要
そしてその方が記憶に残りやすい
でも感覚や気持(ココロ)で体得していくことも
同じくらい大切であると
最近特に感じています
これは年の功なのか
お稽古をしてきた年月なのかわかりませんが…
母や先輩方が言っていたこと
何も言わないけれどやっていたことが
とても大切なにことなんだと
ふと腹落ちすることが増えてきました
無心になってただ平点前をする
無意識下で身体が動くようになるまで
平点前を繰り返す
自分の身体に動きが馴染むまで
何度も何度も繰り返す
…よく母に言われていたことです
何も考えず
身体で覚えることも大切です
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