茶道のお稽古とは…あらためて
先日の初釜のときのこと
お茶会にも慣れてきた社中の方々は
とくに細かな指示を出さなくとも
自発的に仕事をみつけて
テキパキと準備をしてくれました
慣れている方は初心者の方に
教えてあげてくれていました
初心者の方は先輩たちの動きをみて
参考になったのでは…
社中の成長が見えて
とても嬉しく思いました
その準備のなかで
「茶道が花嫁修行のひとつというのは
結局、気働きができるようになる
ということなんですよね」と
本当にその通りですね
茶道のお稽古は点前手順だけではなく
どちらかといえば
その他の部分の方が大切なのかもしれません
周りをよく見て動くことができる
時間の厳守
物を大切にする
綺麗で清潔である
人から見えていないところこそ大切
他にもありますが
どれも当たり前のことばかり、でも難しい…
茶道を続けていくなかで
あらたに気がつくこと
人の良いところ
自分の足りないところ
落ち込む事も多々あります
まだまだ学ぶことがたくさんあります
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