茶道のお稽古は
茶道のお稽古は
お点前を覚えること
だけではありません
総合芸術
といわれる所以の
料理、禅語、書、陶芸、漆器、花…
ということでもありません
私が思う茶道のお稽古は
ご一緒する方々への心遣い、感謝
物を扱う心、所作
そして
自分を整えること
その手段として
一服のお茶を
相手(自分)のために点てる(練る)
ということ…
忙しくても
気が乗らなくても
面倒だなと思っても
お稽古に来て
いろいろなことを忘れて
お点前に集中してみる
正味20〜30分ほどの時間です
すると
気持ちが楽になったり
頭がスッキリしたり
なにかをふっきれたり
気持ちの整理ができたり…
茶道のお稽古の時間は
そんな時間です
興味のある方
ぜひ一度体験にいらしてくださいね
炉のお稽古も終盤
そろそろ釣り釜の準備をしないとね
東風にゆれる釣り釜の風情も
私のすきな景色です
心がフッと軽くなります
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