廻り花
先日のお稽古は廻り花
一回目
ただただなんとなく入れてみる
二回目
一回目に入れた花と比較して
入れてみる
人の花の入れ方、姿などを
よくみて入れてみる
生けられた花をみると
なんとなくその人その人の
個性が出ている感じがします
華やかな感じ
楚々とした感じ
シンプルイズベストな感じ
花に関しては
とくに入れ方に定方はなく
入れる方の美意識によるところが
大きいかと思われます
あえて注意してほしいこと
といえば
あまり迷わず
ながながと花をさわらずに
さっと花を水にいけてあげる
これが難しいのですが…
自分で花をいけてみると
床の花に
今までより意識がいくのでは?
お茶席、お茶会などの機会に
床の花を意識してみるように
なるのでは?
こうやって経験を積むと
今まで見えなかったもの
見過ごしてきたことに
新しい発見がありますよ
こちらは先日の廻り花で
亭主が入れた花
またお稽古しましょうね
花がたくさん咲く時季に
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