親子はむずかしい
実は娘にも茶道のお稽古を
つけております
はじめた頃(小学生のころ)は
物珍しさからか
それとも年齢からなのか
素直に覚えていきましたので
ぐんぐんと身についていきました
中学生になると
いわゆる中二病になり
普段も、お稽古も一緒に反抗期
気持ちの切り替えなど
できるはずもなく…
親子共々負のスパイラルへ
そこへ現れたのが
救世主の娘のお友達
彼女(お友達)のおかげで
私たち母娘も冷静になれたり
娘自身が刺激されて
お稽古に前向きになったり
とても良い感じでした
今朝、突然言われたのは
お友達と自分(娘)に対しての
教え方に違いがあると…
理由を聞くと
「自分にだけ厳しい」とか
「言い方がキツイ」とか
そういうことではなく
「自分の方をあまり見ていない」
「平等に見ていて欲しい」
「あとまわしにされる」
………。
「そういうことはない」と
そう言いました!
びっくりです!濡れ衣です!
たしかに時間に限りがある時
娘には
「あなたにはあとで教えるね」
と言ったことがあったかも…
でもそれは…と言いかけたとき
その場にいた主人がひとこと
「娘と生徒さんがまったく同じ
というのはありえない
それは平等じゃない」
とピシャリ
白黒はっきりつけたいお年頃の
高校生の娘には
すこし納得いかないようだったけど
親子で師弟関係は難しい…
でも「やめたくない」
と言ってくれるから
これからも頑張ろう
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