禅語
今月、来月で行なわれる
お茶事やお茶会でかけるお軸
どちらも
当日のお楽しみですので
なんの禅語かはふせておきます
どちらも席主として
どのような心で
そのお軸をかけるのか…
お軸が決まってから
考えつづけています
あらためて
意味を調べなおしてみたり
言葉をかえてみたり
短い言葉でわかりやすく
相手に伝わるように
禅語ですから
あたりまえなのですが
読めば読むほど
理解が深まれば深まるほど
あらためて
心に響いてくる
同じことばでも
そのときの自分の状態にあわせて
不思議なほどにぴったりと
ことばがあってくるのです
ああ…だから
禅語にはそれぞれの
「おこころ」
があっていいのですね
懐の深い言葉です
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