灰方

灰方


灰方をつくることも
今年はそろそろ終わりが
近づいてきましたね


前よりは上手になったと
思うのですが(自画自讃)
理想とするものには
まだまだまだまだほど遠い


緊張感の極みのような
柔らかさと鋭さが共存するような
そのような灰方が理想です


灰方の練習は
一日に何回もやってもダメなんです
(私の場合は、ですが)
もちろん一回に
何度もつくることもできません


せいぜい二度


それでも二度目は
集中力が切れ
緊張感がきれ
思い切りの良さがなくなり
雑さがでてしまう


「私は」ですが
灰方は一度で
シャキーンとシュッとピタっと
(上手い音にたとえられませんが)
きめなければ!


きまらないときは
それ以上さわっても
けっしてそれ以上の出来には
ならないのです


奥が深いのです

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